バッテリー充電

バッテリーは2年間の寿命。
しかし買い換えようと思うと高い!
安い55クラスでも1万3千円くらい、80クラスなら2万円はする。

そこで、充電して延命を図るわけです。

ちなみに、ガソリンスタンドなどの急速充電はバッテリーを痛めるだけ。

― 手順 ―

  1. 車からバッテリーを外す。
    注意するのは、マイナスから外すこと。
    もしもプラスから外して、端子が金属に触れた瞬間、、、悲しいことに。
  2. バッテリー端子のキャップ

    各セルの蓋を50円玉などで開けて、淵に付いた埃を湿らせた綿棒で取る。地味。

  3. 比重計を用意して、各セルの比重を計る。
    著しく比重の違うセルがあったら、、、寿命か不良品。
  4. 比重計

    比重は1.260で充電100%。1.150で50%。1.100とかだったら瀕死。

  5. バッテリー液が減っていたら、強化剤を入れる。
  6. 強化剤

    強化剤は400円くらいでいろいろ売ってます。

  7. バッテリーを充電。
  8. 充電中

    寒かったので、バッテリーの周りにグラスウールを巻いて充電。
    充電中はガスが発生して危険なので、絶対に外で充電しましょう。

  9. 充電後、テスターで電圧を確認。
  10. テスター

    充電器から外すと、大体このくらいの電圧になっています。

  11. バッテリーの取り付けは、外すときと逆の手順で。
  12. プラスから取り付けて、最後にマイナスを付けます。

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