本革シートに載せ替え・クリーニング

ネットオークションで、本革シート&内装一式を送料込み50,000円ちょっとで手に入れました。 出品者の説明より、かなり酷い代物が送られてきて、がっくりしました。値段が値段なだけに、捨てるわけにもいかず、転売するにも配送が大変なので、取りあえず頑張って綺麗にしてみることにしました。

そんな訳で、今回はテンション低いスタートです。今のシートは布ですが、「これ新車?」と聞かれるくらい綺麗なので、割れ、ヒビ、シワ、煙草の焦げ跡、革の剥がれなど、いくら本革とは言え、かなり酷いシートにわざわざ変える必要があるのか?と、自問自答しながらの企画です。

――――シートを磨く――――

100mlのボトル2本とブラシ、手袋、説明書のセットです。

座面だけを磨いたところ。見難いですが、かなり違います。

一部分だけ磨くと、こんな感じ。気持ちいいです。常に綺麗な雑巾で磨かないといけないので、80枚くらいの雑巾を消費しました。まとめて売っているやつを買いました。

磨いた後は、KIWIのレザーローションで保護します。ネットでダントツの評判だったので、これを買ってみました。

使用感は、塗っているそばから染み込んでいきます。全部乾くと、革が柔らかくなりました。

――――シートの取り外し――――

助手席を取り外したところです。カバーで隠してある4本のナットと、シートベルトリリースのコネクターを外すだけです。

センティアはパワーシートでも手動シートでもコネクタは一緒(シートベルトリリースの電源と共有)なので、載せ替えは非常に楽です。

後ろも外します。後部座席は軽いので楽チン。

――――――取り付け――――――

内張りの肘掛部分を交換したところです。色がちがーう!!なぜなら、前期の内装を買ってしまったのです。

リペアで3万円かけて、やっと見れるようになった運転席。

シートを付け終わって走ってみたところ、なんか「キシキシ、カコカコ」とうるさく鳴りはじめた為、内装を全分解。

おまけで運転席パワーシートの裏側

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